世直一揆(よなおしいっき)
検索

土田昭彦裁判官に対する損害賠償請求訴訟提起

土田昭彦裁判官による証拠取調べ拒否、証拠説明書提出拒否に対し、訴訟提起。
裁判を受ける権利侵害、児童の権利侵害。

被告は土田昭彦裁判官と国。裁判官個人も被告とするところがポイント。

請求の趣旨は国、被告裁判官で分けて書く。

請求の原因は、法的義務違反に対する国の責任と裁判官個人の権利侵害による不法行為責任を明確化する。

裁判官の個人責任は民法709条の損害の公平分担の法理(高裁裁判長の意見による)に基づく。
公務員の個人責任免責は国賠法の判例の曲解であって、民事訴訟の根本的法理に反する判例は違法。ここを突く。

現状で判例の法令違反チェック、憲法違反チェックする制度がない。

裁判所の憲法法令解釈権の濫用に対するチェックは憲法裁判所でないとできない。
だから憲法裁判所が必要。

公務員であるか否かにかかわらず、他人に損害を与えた者は損害を分担し賠償する責任を負う。これは万国共通の普遍的な法理であり、これを法解釈で変えることはできない。
ここに裁判所の憲法法令解釈権の濫用がある。

不法行為は平成16年の民訴法改正により、権利侵害のみならず、法律上保護される利益、平穏に生活できる利益が追加された。

ここをごまかす裁判官がいるので注意。

原告制度では、この裁判が認容されることはない。
実際、裁判所職員の方が、当事者よりも裁判所の問題を強く認識している。

こういった訴訟提起により、裁判所職員が退職し、左遷を顧みず正義を貫く裁判官が現れた。

裁判官も法の下にあり、法的義務違反、権利侵害については法の下で裁かれる制度、手続保障が生きている。
未分類

コメントを書く

書面の趣旨説明を含めて陳述するのが大事

公判は口頭弁論主義が原則である。事前に提出されている準備書面などを陳述扱いとする確認を行うだけでは、傍聴者が理解できず、公開の裁判とは言えない。時間を…

人権軽視が事件を複雑化拡大することを示す必要があること

 戦後のブルーパージ以降、裁判所は憲法判断、人権侵害の有無を判断しなくなった。それが人権を軽視しても責任が問われない社会的風潮を生み出した。 人権軽視…

最初に基準を明確にすること

例えば、最高裁判例では、医療の妥当性を判断する際に医療水準を考慮しないことを経験則違反としている。しかし裁判実務では、多くの裁判官は医療水準を考慮せず…

採証法則違反の最高裁判例

 最高裁判例(昭和40年12月20日判決)によれば、ある事実の存在を肯認するに足りる証拠がある場合において、これを排斥することなく、漫然その事実を肯認…

条約と憲法のメモ

 憲法98条2項は、日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする旨規定する。 最高裁判例(昭和59年12日判決)…