検察不祥事を裁けない地裁、高裁、最高裁
原告がその証人申請を行ったところ、法務省は慌てて、法廷外でヤメ検裁判官 大寄久に弁論終結を命じた。大寄久は、弁論終結宣言を行うことなく、弁論を終結した。
憲法で保証された裁判を受ける権利が侵害された。これを手続保障違背という。
期日調書では、期日中に法務省から弁論終結の希望がなされたと捏造された。また大寄久が弁論終結宣言を行ったと捏造された。その後、書記官が調書捏造を認め、その音声録音が証拠として残っている。
高裁も、まともに審理を行うことなく、逃げるように終結した。
どんなに証拠があっても、ヒラメ裁判官は、証拠を排除する。
最高裁の裁判官は、戸倉三郎、山﨑敏充、林景一、宮崎裕子、宇賀克也であったが、憲法違反であるにもかかわらず、全く審理を行うことなく、お決まりの三行棄却。
昔の最高裁は、手続保障を厳しく守ったらしいが、今の最高裁は、憲法を守らない。
今の東京地裁も東京高裁も、部を総括する判事のほとんどが検事である。
法務省の重要ポストも検察官が押さえている。
国賠をあげても、被告も裁判官も検察の人間である。ドロボウがドロボウを裁いている。
原発訴訟も、NHK訴訟も、辺野古基地問題を見ても分かる通り、裁判所は法理を無視して行政を追認する。最早、司法ではなく、単なる行政処分の追認機関である。
検察不祥事は、検察に乗っ取られた裁判所が揉み消している有様である。
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