新型コロナのメモ
新規感染の場合、IgMが立ち上がってからigGが立ち上がる。
ところが日本人の場合、IgMとIgGが同時、IgGの立ち上がりが早かった。
つまり既に免疫を獲得していた可能性が高い。
新型コロナ(covid-19)はSARS2(コロナ族)と言われている。
以前、アジアで発生したSARS(コロナ属)が変異して弱毒し、
日本人はそれにかかって免疫を獲得していた可能性があるとされる。
●新型コロナのワクチンが作れないこと、新型コロナの危険性
MARS(コロナ属)では、ワクチンは効かず実用化されなかった。
通常の抗体では、かえって感染しやすくなってしまった。
その理由は、抗体と結合したコロナをマクロファージが捕食した際、
コロナはマクロファージ、T細胞に感染して増える。
ウイルスの変化しない特徴的な部分に対する抗体を作っても意味がない。
新型コロナにはワクチンが効かず、ワクチンが作れない。
●コロナの変異
コロナの変異が早い。
ヨーロッパ型もアメリカ型は、武漢型が変異したもの。
●新型コロナの持続感染、陰性が再度、陽性となる理由
新型コロナは感染した細胞を破裂させて破壊する。
しかし新型コロナの一部は感染した細胞を破壊せず、形を変えて細胞に潜伏し、
持続してウイルスを出し続ける。
この時、異物と見なされず、T細胞に攻撃されない。
外部から感染して発症するというよりは、体内に潜伏し、
免疫低下したタイミングで再度、ウイルスが増殖、発症する。
●有効な抗体
ウイルスのACE2レセプターをブロックして感染できなくすると共に、
異物と見なされず、マクロファージに捕食されなくなる抗体を作る。
眠っているT細胞を活発化して、対処する方法も検討されている。
●薬
タミフルはウイルスを細胞内に閉じ込める。
感染初期には効果があるが48時間を超え、ウイルスが細胞から出てしまった段階では効果がない。
アビガンは効果がない。申請も出されいない。副作用が大きい。
高血圧の薬(カルシウム系)がコロナ感染を妨げる。
コロナ感染時にはカルシウムイオンが必要とされる。
その感染経路をブロックする。
正露丸、T細胞が異物として認識できないコロナを吸着する。
●日本の問題
日本ではコロナのゲノム解析が実施されない。
感染症学会に研究してきた者がいない。
ウイルス学会は機能していない。
●安全なコロナを使う
新型コロナは、他のコロナが混ざると活動できなくなる。
純粋なコロナ群でないと発症できない。
ハイブリッドのコロナ群を作るのが大事。
安全なコロナを吸ったり、注射することで新型コロナを不活性化できる。
つまり先に他の風邪にかかっていると、新型コロナが発症しない。
日本人に新型コロナの発症が少なかった理由は、
既に他のコロナに感染していたことが原因。
●今後の人類
加齢、疾病などで免疫力が落ちると、潜伏していたコロナが活動を始めて増殖する。
年寄が長生きできなくなり、人間の寿命が短くなる。
【新型コロナ 】