憲法改正の前に、強い裁判官達が必要。
上官が人事権を握り、その上官を法務省、検察が支配している。
多くの裁判官が、保身に生きている。
堂々と胸を張って生きている裁判官は少ない。
不正をする裁判官は、判決を出す前から、
万引きをする者のような目つきになる。
良心はあるが、容易に良心を捨てる心構えを持っている。
信念を持ち、世間で称賛される判断を行う裁判官は、
裁判所内では、変わり者扱いされる。
確かに今の憲法に問題がある。
憲法改正は賛成である。
しかし恐ろしいのは、憲法の緩和。
弱い裁判官達は、統治者の意のままに解釈を変えて行くだろう。
まず、強い裁判官が必要である。
「統治行為論」等と言っているようでは、国家権力の濫用を監視できない。
【裁判所の実態 】
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