世直一揆(よなおしいっき)
検索

配転を認めなかった同じ裁判官が、抗告を却下し、許可抗告を却下する一人三役

東京高裁で元検事の部総括判事が検察不祥事関連事件で不正を行い、処分された。
その後、国賠事件となり、部総括判事が交替した。

当事者が、係争中の民事部から他の部への配転を求めたところ、却下された。
抗告が申し立てられたところ、同じ裁判官が却下。
許可抗告が申し立てられたところ、同じ裁判官が却下。

これは公正な判断がなされておらず、手続保障に反している。

これが日本の裁判所の実態。

コメントを書く

裁判官は裁判の公正よりも、職権逸脱した裁判官を擁護する。

裁判官に対する忌避申立てや国賠において、その事件を担当した裁判官は抽象的に判断を示すにとどまり、個別具体的な裁量行使の合理性の有無について判断を示さな…

文書提出命令の意見聴取を隠した裁判官

裁判官は文書提出命令の必要性を認め、文書所持者に意見聴取を行っていた。文書所持者は意見書を提出していたが、裁判官は、そのことを当事者に隠していた。別訴…

日本の多額の訴状印紙代が国民の訴訟提起を妨げていること

 諸外国と比べて日本の訴状印紙代は多額である。 コスタリカでは無料で、子供でも訴訟提起できる。 日本では印紙代に限らず、国民が裁判を起こしにくい体制が…

日本の裁判官は少なく、手抜き裁判が行なわれている。

 日本の民事の裁判官の数は欧米の10分の1しかいない。 事件処理数が裁判官の評価基準となっており、手抜き裁判が横行している。…

判決は裁判官の出世で決まる。

 裁判は、裁判官が当事者から提出された証拠を調べて公正な判断を行い判決が出されるべきものである。 しかし日本の裁判所は違うということを知っておく必要が…