判検交流で裁判所が検察に支配されている
検事が裁判官となり、訴訟指揮を行っているからです。
国家賠償請求訴訟では、国、法務省が被告となります。
法務省の重要ポストは検察官が押さえています。
つまり、被告が被告を裁いている、泥棒が泥棒を裁いている。
だから不合理な判決が出ます。
裁判官が検事になり、検事が裁判官になるのが、判検交流です。
刑事では判検交流が禁止されましたが、民事、家事では判検交流が続いています。
判検交流により、検察は裁判所を支配し、裁判所による不正が続いています。
現在、24ある東京高裁民事部のうち、18の部で元検事が部総括判事となっています。
弁護士会、弁護士がこれを容認している理由が分かりません。
【裁判所の実態 】
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